【エンドユーザーには物件がほとんど届かない】

 まず第一に、20〜30坪程度の土地を単独で売りに出すようなケース自体が少ないのです。かつての地価が上昇していた頃なら買い替えで古い家を手放すこともあったのでしょうが今は稀。むしろ土地を買えない人たちが親の地べたを当てにして二世帯住宅を建てたがるのが主流です。流れが内へ内へと向いていますから…。もちろん今でも何らかの事情によって20〜30坪程度の土地を一区画のみで売りに出すケースはあるのでしょうが、それらはごく微量ですので売主との特別なコネクションでもない限りなかなかエンドユーザーには届きません。やはり相続や廃業など、人が亡くなったり事業を中断・縮小する時に土地が放出されるのが大半でしょう。このような土地は、たいてい規模が大き過ぎて一般のエンドユーザーには予算的に購入が困難なものがほとんどですから、必然的に業者が買い取って分譲することになるのです。分譲業者も土地を買い取って一般エンドユーザーのために小分けするだけではただのボランティアになってしまいますので、ここに利益を生み出す「ネタ」を仕込むわけです。


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